筋肉には2種類ある!?
筋肉には大きく分けて
速筋と遅筋の2種類の筋肉があります。
「だから何?」
と思ってしまうかもしれませんが
この2つ筋肉の役割を理解することは
効率的に筋肉を鍛えていくうえで
とても重要なことなのです。
これを理解せずに筋トレをしても
なかなか筋肉がつかないということが
起こります。
なので今日、ぜひあなたに
覚えてもらいたいと思い
この記事を書きます。
速筋とは?
速筋とは鍛えれば鍛えるだけ
大きくなる筋肉のことで
この速筋を鍛えることで
瞬発力がアップしたり
見た目をマッチョにすることができます
遅筋とは?
遅筋とは、体の内側を支える筋肉のことで
これを鍛えてもあまり筋肉は
大きくなりません。
こんなことを言うと
「じゃあ速筋だけを
鍛えればいいじゃん!」
と思ってしまうかもしれません。
しかし遅筋には速筋とは違う役割があって、
鍛えればたくさんのメリットがあります。
遅筋を鍛えると
持久力があがる
ダイエット効果がある
でもなぜ遅筋を鍛えると
ダイエット効果があるのでしょう?
それは遅筋を動かすためのエネルギー源が
体の脂肪を燃焼させることにあるからです。
なので速筋も遅筋もバランスよく
鍛えることをおすすめします。
でも鍛えるといっても鍛え方が
わからないと思うので
このブログをご覧のあなたにだけ
特別にご紹介したいと思います!
速筋・遅筋の鍛え方のコツ
速筋を鍛えるコツ
速筋は瞬発力を高める筋肉なので
できるだけ短時間で高い負荷をかける
トレーニングが効果的です。
回数を少なくして動作のスピードを速めることで
一度にかかる負荷を高めることができます
この時注意しなければいけないのが、
回数を少なくする分重量をあげないと
負荷が高まらないことです。
つまり
高重量で素早くトレーニング
することで速筋を効率的に
鍛えることができるのです。
遅筋を鍛えるコツ
遅筋を動かすためには、酸素が必要です。
呼吸で取り入れた酸素によって
体の中の脂肪を燃焼させ
それをエネルギー源とします。
そのため遅筋を鍛えるには
有酸素運動が効果的です。
有酸素運動とは
ジョギングや水泳、サイクリングなど
軽い負荷で長い時間をかけて行う
トレーニングのことです。
また腕立て伏せやスクワットなど
低い負荷で長時間できる筋トレを
することで体全体の持久力が高まるので
有酸素運動と組み合わせて
トレーニングすると効率的に
遅筋を鍛えることができます。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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